パッチテスト
パッチテストは、皮膚炎の原因として皮膚に触れる化学物質、日用品、薬剤、歯科金属、食物などが関係していないかどうかを調べる検査です。パッチテストは背中に種々のアレルゲンを貼り、経時的に反応を観察し、皮膚炎と何らかのアレルゲンが反応しているかを確認します。パッチテストで思いがけないアレルゲンが判明することもあります。ご自身の生活で注意すべきものが明確になりますので、今後の皮膚炎予防にもつながります。
当院ではパッチテストパネル®(S)や歯科金属を貼付しております。
<スケジュール>
1日目 パッチテストを貼ります
2日目 来院しません。貼付したパッチテストがはがれないようにお過ごしください。
3日目 結果判定(1回目)パッチテストを剥がして皮膚の反応を確認します。
4日目 結果判定(2回目) 皮膚反応の結果判定について説明いたします。
(5日目)
7日目 結果判定(3回目)が必要な場合、受診をお願いする場合があります